わたしたちのくらしを支えるいろいろな施設
- 公開日
- 2013/06/03
- 更新日
- 2013/06/03
五小ニュース 平成25年度
本校では,5月29日に,4年生児童が社会科「ごみの処理と利用」の学習の一環で,クリーンセンターしらさぎとリサイクルセンターに見学に行きました。クリーンセンターでは,大きなクレーンでごみを持ち上げている様子を見たり,リサイクルセンターではプラスチック製包装用ごみ袋に入っているごみを手作業で分別している様子を間近で見たりすることができました。当日は,初めて見ることや知ることが多く,クリーンセンターの方の説明を一言も聞き逃すまいとメモを取る姿が印象的でした。
また,5月16日には,同じく4年生児童が社会科「火事からくらしを守る」「事件や事故からくらしを守る」の学習の一環で,鎌ケ谷消防署と鎌ケ谷警察署に見学に行きました。
消防署では,見学中に救急の出動の連絡が入り,さっきまで説明をしてくださっていた方が一瞬で出動する様子を見ることができました。子どもたちはあまりの速さに目をまんまるにして見ていました。防火着を着る体験もさせていただき,着た子どもたちは,「少ししか着ていないけど,とっても重かった!」と話していました。
警察署に行くと,移動交番車の電光表示がなんと「五本松小学校のみなさん」「鎌ケ谷警察署へようこそ!」と表示されており,大興奮の子どもたち(と私たち)でした!不審者に腕をつかまれた時の逃げ方を教わった子どもたちは,「自分の身は自分で守る」ことの大切さを知りました。その後は,1人1人,パトカー・白バイ・移動交番車に乗らせていただきました。
自分たちの生活に関わる仕事をしている方の話を聞いたり,その現場を見たりすることで,毎日のくらしはいろんな人に支えてもらっているという実感を持つことができました。これからの学習も,より深まっていくことと思います。
見学させていただいた,鎌ケ谷消防署・鎌ケ谷警察署・クリーンセンターしらさぎ・リサイクルセンターの方々,ご協力誠にありがとうございました。