マナーものせて自転車に乗ろう!
- 公開日
- 2012/05/30
- 更新日
- 2012/05/30
五小ニュース 平成24年度
きょうは3年生を対象に、自転車安全運転講習会が開かれました。
鎌ケ谷警察の方や、安全協会の方、市役所の方をお招きして、
自転車に乗るときの注意を聞いたり、実際に乗ったりして学習しました。
五本松小のやくそくをきちんと守ってきた子どもたちにとって
きょうの講習会は、待ちに待ったものでした。
この講習会を受けると、子どもだけで学区内をめやすに
乗ることができるようになるからです。
講習会では、自転車に乗る前の「点検」と、安全な「乗り方」を学びました。
☆「点検」をしっかりしましょう
自転車に乗る前の点検は、安全に乗るための基本です。
きょうは「ブタはしゃベル」という合言葉を学びました。
「ブ」ブレーキ 「タ」タイヤ 「は」はんしゃ材(反射材)
「しゃ」車体 「ベル」ベル これらのことを中心にしっかりと点検をしましょう
☆右・左・右、後方確認をしっかりとしましょう
交差点を通るときなどは、右・左・右としっかり見て確認しましょう。
きょうはきちんと「右よし・左よし・右よし!」と大きな声で言いながら確認できました。
出発の際は、「後方よし!」も忘れずに。
自転車は手軽に乗れる乗り物ですが、自転車も車のなかまです。
安全に乗るためには、自転車の整備や交通ルールを守ることが大事です。
また、身勝手な自転車の乗り方をすることで、いろいろな人に迷惑をかける恐れがあります。
鎌ケ谷警察署の方からは、
「きょう勉強したことは、お家に帰ってみんなが先生になって話して下さいね」と
お話がありました。
ご家庭でもきょうの学習を話題にしていただき、マナーものせた自転車運転についても
話題にしていただきたいと思います。
※なお、本日講習を受けた子どもたちへ、鎌ケ谷市から「安全運転講習会修了証」が
交付されました。