歯の王様−「6才臼歯」のみがき方をマスターしよう!
- 公開日
- 2012/10/23
- 更新日
- 2012/10/23
五小ニュース 平成24年度
10月19日,20日に2年生の各学級で,歯みがき指導をおこないました,
はじめに,「むし歯のでき方」を紙芝居で学びました。むし歯きんは,口の中に残った食べかすを食べて,むし歯の原因となる「歯垢」を作り出します。
では,みんなの歯には歯垢がどれくらいあるか調べてみましょう。
カラーテストを用いて,歯垢が残っているところを調べました。
特に,赤く染まっているところは・・・歯の王様—6才臼歯!!
6才臼歯は,1番大きくて,1番力持ちで大事な歯です。
それなのに,歯垢でいっぱいになってしまっています・・・。
なぜ歯垢がたまりやすかというと,6才臼歯は歯ブラシが届きにくく,溝が深いから。
6才臼歯はむし歯になりやすい歯なのです。
歯の王様—6才臼歯をむし歯から守るためには,どのようにみがけばよいのでしょう。
<6才臼歯のみがき方>
・歯ブラシをほっぺの方から入れる。
・歯ブラシのつま先を使ってみがく。
教わったみがき方で歯をみがいてみると「ほんとだ,ピンク色が落ちてきた。」
みんな鏡をみていっしょうけんめいみがいていました。みがき方をマスターできたようです。ぜひおうちでもやってみてくださいね。