３学期１１日目、木曜日の１時間目は道徳の日です。今日は、１年３組の授業の様子です。教科書の「自然教室でのできごと」の授業を行っていました。自然教室の登山前日に夜更かしをし、当日体調を崩してしまい頂上には辿りつけないという内容になります。３組の生徒たちは、登頂できない主人公たちから日頃の生活習慣などを考え、自分自身の今後の生活について考えていました。巻末には、主人公の「確かな一歩一歩があってこそ、頂上を極めることができる。」という言葉が出てきます。林間学校などで山登りの経験がありますが、何時間もかけ山を登ることは本当に疲れます。しかし、一歩ずつ着実に歩を進めることで確実に前へと進み頂上へとたどり着きます。登山と人生を重ねた言葉などがたくさんありますが、まさしくその通りのように感じます。現在も、コロナ禍において苦しい日々が続きますが、今できることを一歩ずつ着実に行っていきたいものです。明日は、１年４組です。