5年生 認知症サポーター講座
- 公開日
- 2019/12/11
- 更新日
- 2019/12/11
東京2020オリンピック・パラリンピック
少し前になりますが、12月2日(月)のオリンピック・パラリンピック教育に引き続いて、12月3日(火)に鎌ケ谷市の主催する認知症サポーター講座を受講しました。
以下の3つの問いに対する対応をどのようにやるべきなのか、学びました。
1 自分の家族が、先ほど食べた昼飯を、食べていないからもう一度食べたいと言ったらなんて言いますか? →今作るからと言って安心させ、別な話をしていく。
2退職した祖父がスーツで出勤しようとしたらどうしますか?
→駅まで、付いていってから、そろそろ家に帰ろうかと言う。
3祖父が公園でラジオ体操をするから大人や子どもたちを呼び寄せていたらどうします
か? → 一緒にやってあげる。 または 着ている服が今日運動できな いから次回お願いします。と言う。
前日に、5年生は相手の立場や障害に併せて対応することの大切さを学びましたが、今日の認知症サポーター講座でも、学んだ知識をフル活用し、生きた知恵として吸収することができました。
市役所の方からも柔軟な大人的対応に驚かれていました。5年生成長しています。