学校給食とは?
- 公開日
- 2012/02/27
- 更新日
- 2012/02/27
給食室
学校給食は、子どもたちが1日に必要な栄養素のおよそ1/3をとれるように
作られています。
また、不足しがちな栄養素であるカルシウムは、必要量の50%を摂取できる
ようになっています。
とはいえ、1食で1日に必要な栄養素を摂取することはできません。
子どもたちは、からだの基礎づくり、体力づくりの大切な時期にあります。
朝食、夕食、それからおやつも含めて、バランスのとれた食生活になるように
心がけてください。
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献立の基本は、「主食」「主菜」「副菜」(プラス、「汁物」)!
●「主食」:
ごはんやパンなどで、主に炭水化物を多く含んでいます。
頭と身体の重要なエネルギー源です。
●「主菜」:
肉や魚、卵、大豆製品を主に使ったメインのおかずです。
身体をつくるたんぱく質が多く含まれています。
●「副菜」:
野菜、きのこ、イモ、海藻などを主に使った料理です。
ビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含んでいて、積極的にとりたいおかずです。
●「汁物」:
水分補給のほか、ミネラルなどの足りない栄養素を補います。