学校日記

北部小学校が目指すこと

公開日
2019/06/20
更新日
2019/06/20

校長室より

 昨日〔6月19日(水曜日)〕、校長室で児童会役員8名と会食を行いました。
 学校教育目標は、「豊かな心を持ち、自ら学び、たくましく生きる『あさかっ子』の育成」です。その目標を達成するためには、「お互いの存在を認め合う学校風土の醸成」が重要であると考えています。「お互い」とは、教師⇔児童、児童⇔児童、教師⇔教師、教師⇔保護者、保護者〔親〕⇔児童〔子ども〕のことです。
 児童会役員のみなさんには、「楽しい学校生活を送ることができるようにするには、どうしたら良いでしょうか?」という課題を出しました。私たち教職員から児童に「○○しましょう」と伝えることは簡単ですが、児童が考え、工夫する中から主体的な活動に結びつけていきたいと思っています。
 児童会役員は、これまでも、運動会をはじめとする行事の企画・運営を中心となってがんばってきてくれていますが、これからも全校児童をリードしていってほしいと願っています。
 児童会役員を中心に、各学年、学級、そして、一人一人が、学校の中での存在感を実感し、自己有用感、自己肯定感を感じられる学校づくりを目指していきたいと思いますので、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。