1年生99名を迎えて、中部小は令和6年度695名でのスタートです。新たな環境で、新しい自分を発見できるようにがんばりましょう!

明日は何の日? 3/18

3月18日 彼岸入り
 「彼岸(ひがん)」とは、日本の「雑節」の一つで「お彼岸」とも呼ばれる。仏教に由来する行事とされ、3月の「春の彼岸」と9月の「秋の彼岸」がある。彼岸は、二十四節気の「春分(3月21日頃)」と「秋分(9月23日頃)」を中日(ちゅうにち)とし、前後各3日を合わせた各7日間であり、1年で計14日ある。この期間に行う仏教の行事を「彼岸会(ひがんえ)」と呼び、一般的にはこの期間に「お墓参り」をする。彼岸の最初の日を「彼岸入り」や「お彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」や「お彼岸の明け」などと呼ぶ。なお、中日の「春分」は「春分の日」、「秋分」は「秋分の日」として国民の祝日となっている。2023年(令和5年)の「春の彼岸」の日付は以下の通り。
• 3月18日(土)彼岸入り
• 3月19日(日)
• 3月20日(月)
• 3月21日(火)中日(春分)
• 3月22日(水)
• 3月23日(木)
• 3月24日(金)彼岸明け
日本では彼岸に供え物として、もち米とあんこを使用した「ぼた餅」や「おはぎ」と呼ばれる食べ物が作られ、食される。これらの名前は、彼岸の頃に咲く花である春の牡丹(ぼたん)と秋の萩(はぎ)に由来すると言われる。日本の気候を表す慣用句に「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がある。これは「冬の寒さ(残寒)や夏の暑さ(残暑)は彼岸の頃まで続き、彼岸を過ぎると和らぎ、凌ぎやすくなる」という意味である。彼岸に由来する花として「ヒガンバナ(彼岸花)」がある。ヒガンバナは、ヒガンバナ科の多年草で、鮮やかな赤い花を咲かせる。地下の球根には強い毒性がある有毒植物であるが、かつては飢饉(ききん)や災害の際に食べる救荒(きゅうこう)作物として球根のデンプンを毒抜きして食べていた。

 点字ブロックの日
 岡山県岡山市中区に本部を置き、「自助自立と相互扶助」の理念を基本として設立された社会福祉法人・岡山県視覚障害者協会が2010年(平成22年)に制定。視覚障害者の安全な歩行を助ける点字ブロック(正式名称:視覚障害者誘導用ブロック)。この点字ブロックが世界で初めて岡山市中区の岡山県立岡山盲学校の近くの原尾島交差点に敷設されたのが1967年(昭和42年)3月18日のこと。点字ブロックの安全性の確保と発展を目指して記念日とした。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。原尾島交差点は国道250号(当時:国道2号)にあり、岡山盲学校の生徒が登下校の際に利用していた。その交差点の横断歩道に230枚の点字ブロックが敷設されたのをきっかけに、点字ブロックは各地に徐々に広まっていった。その交差点の緑地帯の一角には「点字ブロック発祥の地」の石碑が建てられている。その他、「当時の点字ブロック」のサンプルや「点字ブロック完成の歴史」を記した副碑、近くの歩道上には「点字ブロック世界初敷設場所」と記した石版も設置されている。
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