最新更新日:2024/05/17
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気を付けたい親の言葉【3/3編】

 子供が自分で考える力を身に付けるには,お手伝いも役に立ちます。

気を付けたい親の言葉【3/3編】
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気を付けたい親の言葉【2/3編】

 「て」を「たら」に変えるだけで,忘れ物がゼロになる言葉とは?

気を付けたい親の言葉【2/3編】
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気を付けたい親の言葉【1/3編】

 何度注意しても忘れ物を繰り返してしまう子は,どうすれば忘れ物がなくなるのでしょうか。
 ある子育て・教育コンサルタントの先生が,「『どうして忘れるの!』と怒ってはいけない。子供の行動を変えるためには,考える機会を与えることが大切だ」と仰っています。

気を付けたい親の言葉【1/3編】
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緊急事態宣言が延長されて・・・

 現在,学校では考えられる感染防止に向けた対応策を講じながら,できる限り安全に学校生活が送れるように努めています。しかし,そこには,児童一人一人がストレスを抱えながらも感染防止に努めているとともに,保護者や地域の皆様のご理解とご協力,そして関係者の方々の多大なるご尽力があるからこそ,今日まで何とかやって来られているという背景があることは言うまでもありません。ここで改めまして,皆様に心より感謝申し上げます。

緊急事態宣言が延長されて・・・ 〜今だからこそ,私たちがしなければならないことは何か?〜
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小学校6年生が「将来就きたい職業」について

 小学校6年生が,将来就きたいと考えている職業についてです。
 一昨年度,男子が一番なりたかった職業はスポーツ選手,女子は,教員でした。
 (2019年7月17日付「校長室より」参照)
 それから2年経ちましたが,果たして,どう変わったでしょうか?

小学校6年生が「将来就きたい職業」について
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忘れ物をしてしまう,片付けができない,電気がつけっぱなし…どうして直らない!?【2/2編】

3:学校の準備ができない
 前の晩,「学校の準備をした!」と言っていたはずなのに,朝になると「◯◯がな〜い!!!」と慌ただしい。もしくは,持ち物があること自体をすっかり忘れてしまうなんてことも。繰り返されるうちは,サポートが必要です。
 準備自体は本人にやらせても構いませんが,一緒に次の日のことを会話しながら進めてみてください。会話をする中で,「そういえば!」と持ち物に気が付いたり,自分自身の中で確認ができたりするはずです。

4:夜更かしやゲームがやめられない
 子供がなぜ夜更かしをするのか,なぜゲームが時間になってもやめられないのかを考えてみます。これらの時間が“自分の自由になる唯一の時間・唯一自分らしくいられる楽しい時間だからやめられない”という現状になってはいませんか? 学校や塾,習い事で忙しかったり,ゆとりの時間がなかったりしていませんか? もし思い当たるようであれば,親が時間の調整をし,その上で子供と寝る時間・ゲームの時間を検討できるといいと思います。
 いくつか挙げられた例以外にも,お悩みはたくさんあると思います。まずは,叱っても直らない事柄に再度向き合い,他の子と比べていないか・年齢で区切っていないかを,ふるいにかけてみるのもいいかもしれません。

 いかがでしたでしょうか?子育てに関する“マニュアル”本は,多く出版されていますが,自分の子供に最適なものが見つかることはほとんどないのではないでしょうか。100人いれば100通りの子育ての方法があります。
 カウンセラーの先生も仰っているように,即効性はないかもしれませんが,粘り強く指導していけば,必ず解決に向かっていきます。色々と大変だとは思いますが,残り少ない子育て期間を楽しんでください。

忘れ物をしてしまう,片付けができない,電気がつけっぱなし…どうして直らない!?【1/2編】

 何度も注意して,叱って,こんこんと説明しているにもかかわらず,「忘れ物をする・片付けられない・電気がつけっぱなし…」。親としては同じことを何回も言いたくないし,なぜいつまでもできないの!?と怒りの中にも不安を覚えてしまうかもしれません。
 あるスクールカウンセラーの先生が,その対処方法についてお話をされていました。ご自分の困り感と照らし合わせながら,お子様に適した対応方法について考えてみてください。

◆もしかして,他の子と比べていませんか?◆
 何度叱っても直らないのであれば,その子にとってはまだ手助けが必要だということです。“周りの子はできているのに”とか,“もう○年生なのだからできて当然では?”と思うと,ついガミガミ言いたくなる気持ちはよくわかりますが,他の子供と比べるのはやめましょう。目の前の子供が何に困っているのかを,ぜひ観察してみてください。

カウンセリングでも特に多く寄せられる,4つのお悩みについてご紹介します。

1:片付けができない
 物が散らかっていても,本人は特別困っていないことが多いです。また,“片付けして”と言われても,何をどうしたらいいのかわからない子もいます。まず整理整頓された状態を写真などに残し,“こうあるべき”姿を示してあげましょう。そうすることで,どこに何をしまうか迷うこともなくなります。
 耳からの情報よりも,目からの情報の方が理解しやすい子供は多くいるので,ぜひ,工夫してみてください。

2:電気がつけっぱなし
 電気の他にも,ドアの開けっ放しや,物の出しっぱなしなどがあると思います。これらのことが身につかない,いつも忘れることに対して叱っても事態は改善しないどころか,親子関係が悪化してしまうことも。
 このような生活のルールを注意する場合,「電気がつけっぱなしだったから消しておいたよ」「トイレのドア閉めておいたよ」などと,淡々と伝え続けることです。繰り返し伝えることで,ふとした瞬間からできるようになります。 
 こればっかりは忍耐で乗り切ってください。

 次回は、「3:学校の準備ができない」「4:夜更かしやゲームがやめられない」というお悩みについてです。
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