よく見ると２．３年生は１面のみで練習をしていて、もう１面は１年生が練習をしていました。１年生のひたむきな姿勢も上級生には良い刺激になっているのかなと思います。６月８日（土）に市内大会が予定されています。応援よろしくお願いします。

　３年生は英語科の学年主任だけ合って、学年目標が英語のBloomingです。「努力の花を咲かそう」という願いが込められています。
　全クラスは回れませんでしたが、３年生の教室はいつも落ち着いた雰囲気で学習を進めています。英語の授業、数学の授業、そして英語の授業です。３学年は５クラスになり、英語の蒼授業数が増えました。そのため他学年の英語の先生が１クラスの授業を受け持っているため、同じ時間に英語の授業が２クラスあるなんてこともあります。生徒が下校した後、２人の先生が頻繁に授業の進め方を相談しているのを見かけます。先生が違っても、生徒にとって最適な学びを共有しています。

　１年生が図書館で国語の授業を行っています。一つの部首から様々な感じを探すクイズを行っていました。後半は漢和辞典を使って、「魚（さかなへん）」の漢字をたくさん探していました。紙の辞書か電子辞書か。答えを見つけるまでの時間であったら、電子辞書に軍配が上がります。今回のような「魚（さかなへん）の漢字をたくさん見つけよう」となると紙の方がスムーズなようです。また、探す過程でたくさん得るものがあるというのが紙の辞書のメリットであり、より記憶にも残りやすいそうです。
　ともあれ、メリハリをつけて、頭を動かす１年生でした。

　本日や最近授業風景を紹介します。
　最初の２枚は２年生の家庭科の調理実習です。鰹でだしをとってお味噌汁などを作っていました。代表の生徒が行っているのは、「鰹だしのお味噌汁、合わせだしのお味噌汁」のどちらたおいしいかと言うものです。回答は「あわせだし」。あわせだしの方は、先生が作ったものだからおいしかったのかもしれませんね。
　もう１枚は、２年生の社会の授業です。安土桃山時代の学習です。生徒がクロームブックで調べていたのは、ポルトガル語由来の日本語です。「かすてら」はあまりにも有名ですが、他にもたくさんあることに気づいた授業です。

　最初の２枚は２年生の英語の時間。本文内容の確認→ペアでの音読練習をおこなっていました。内容をしっかりと把握してから音読の流れがマストとなります。２年生くらいになると、ひとつひとつの活動の流れにスムーズさを感じます。

　本日は生徒会本部役員の企画による台湾東武沖地震募金活動の最終日となりました。
　企画の発端は日本赤十字社様の「救援金」募集のお知らせを生徒会本部が受け取った事に始まりました。
　2024年４月３日午前７時58分（日本時間午前８時58分）、台湾の東部沖沿岸を震源としたマグニチュード７．４の地震が発生し、日本の沖縄県やフィリピン沖でも一時津波警報が発出されるなど、周辺国にも大きな影響を及ぼしました。
　生徒達が地震の被害を自分事と考え「何かしたい」と行動に写した姿に私たち教職員も感動しました。また、帰校後に生徒達は「募金してくれた皆さんから逆に応援して頂いて、私たちの方が元気をもらいました」と少し目を赤くしながら報告してくれました。市民の皆様と交流できたことは、本校の生徒達にとっても豊かな学びになったようです。

　ご寄付いただいた救援金は、台湾赤十字組織が行う救援・復興支援活動及び防災・減災事業等に使われます。皆さまの温かいご支援、本当にありがとうございました。
今回ご寄付頂いた救援金55,559円は、本日、日本赤十字社様へ送金いたしました。

　２年生の林間学校が目前に迫っています。台風が心配ではありますが、なんとか台風一過での開催を願っています。状況をしっかりと見据え、生徒の安全第一に考えていきます。
　６月末には、３年生の修学旅行も控えています。ただ今、奈良・京都での班別行動の計画を立案中です。お互いの行きたいところを擦り合わせならが、決定していました。今年はＪＲ東海さんの「そうだ京都、行こう。」も３０周年キャンペーン中で盛り上がりを見せている京都方面です。
　実行委員のみなさんも紹介します。これから多くの場面で彼らの活躍を期待しています。彼らを中心に全員の力で、集大成となる最高の校外学習にしましょう。

　本日、鎌ケ谷市内大会野球の部があり、本校の野球部が鎌ケ谷二中と対戦しました。３回が終わり３対３と大変好ゲームとなりました。その後リードを許しましたが、中継ぎの選手の気持ちのこもった投球で押さえ、１点差を追う展開が続きました。

　最後までチャンスを感じさせる攻撃がありましたが、残念ながら惜敗です。次の葛南総合大会での活躍が楽しみになる好ゲームでした。応援ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

　生徒会本部役員のメンバーが本日の放課後、新鎌ヶ谷駅前で募金活動を実施しました。台湾地震募金活動であり、ＪＲＣ活動の一環として行っています。駅前での実施には、鎌ケ谷警察署に事前申請し許可をもらっています。ポスターは本校の美術部が作成してくれました。
　短い時間でしたが、たくさんの寄付や、多くの励ましの声をかけていただきました。学校に帰ってきた生徒は感激して報告してくれました。
　明日２４日（金）も新鎌ヶ谷駅ロータリー付近で募金活動を行います。東日本大震災のときには多くの台湾の方々に善意の寄付をしていただいたと聞いています。今回の生徒の思いと行動に共感していただけたら嬉しく思います。よろしくお願いします。
　

　１学期には全学年で校外学習があります。まず先陣を切るのは２学年林間学校です。６月４日・５日の1泊２日で、群馬県みなかみ町で活動・宿泊し、２日目には川越市の散策も行います。林間学校定番のキャンプファイヤーや飯盒炊飯に加え、様々な体験を企画・準備しているところです。
　実行委員のメンバーと活動の様子を紹介します。生徒用のしおりが完成し、実行委員が進行し読み合わせを行っていました。
　実行委員の熱意も校外学習成功の大切な要因です。期待しています。

　６月１２日（水）開催予定の市内陸上大会に向けて、朝の練習も熱を帯びてきました。それぞれの種目も決まり、仲間と声を掛け合いながら、汗を流す生徒の姿がグランド一面に広がっています。
　トラックを占めるのは、長距離チームの様子です。

　手前のフィールドで練習に励む高跳びチームの生徒です。声を掛け合いながら切磋琢磨する姿が見られます。

　フィールドのプール横から奥に向かって歩くと、ハードルチームや砲丸投げチームの生徒が考えながら挑戦する姿が見られます。

　砂場の付近では、走り幅跳びチーム、そして短距離チームです。先生も各練習場所を回りながら、声をかけたりアドバイスを行っていました。
　市内陸上大会は陸上部の大会ではなく、鎌ケ谷市主催のスポーツ大会です。ですから、今まで打ち込んだことがない競技に、今回初めて挑戦する生徒が多くいます。結果も大切ですが、挑戦する過程が生徒１人ひとりの財産になることは間違いありません。そのためにも、生徒には真剣に打ち込んでほしいし、保護者の皆様にもご理解とご協力をお願いするところです。よろしくお願いします。

　５時間目の１年生の授業にお邪魔しました。一生懸命に考える姿勢が見られました。1組は英語の授業。最後の方だったのですが、英語での自己紹介文を作っていました。次回は自己紹介を使っての活動を予告していました。２組は国語です。実際に周りに見えるものから理解を深めていました。４組は社会です。世界の気候と暮らし、寒帯・亜寒帯について学習していました。

　３組は数学の授業。新たな問題を解くとき、「難しい」「無理だ」「ぼくにはできない」などのネガティブな発言も聞こえますが、やってみると「できた」「ぼくって頭いい」などの発言が多く聞こえてきました。間違えを恐れることはないですよ。何といっても難しいことに挑戦したり、考え行動しているときの表情はとても良いことに気づいてほしいですね。頑張ろう！

　学校医さんが来校し、歯科検診を行っていました。小中学生は乳歯から永久歯へ生え替わる時期ですが、まだ完全に生え替わっていない生徒もいます。お話を聞きましたが、歯科検診等のない高校生になると一気に虫歯が増える人がいるそうです。ある記事によると虫歯になりやすい人は、「歯みがきは1日１回以下」「間食やだらだら食べることが多い」「甘いものをよく食べる」「しばらく歯科に行っていない」ような人だそうです。
　今回の検診結果は後日通知しますが、ぜひ多くの歯が生え替わるこの時期に、お子様の歯を良好な状態に整えられるようお願いします。

　昼休みに、顧問の先生と生徒が校長室に出品直前の作品を持参してくれました。訪問してくれたことにも感激ですが、その作品がとてもすばらしかったので紹介します。市の小中学校良い歯のコンクールに出品するものですが、二人ともまだ１年生です。昨年度の千葉県歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクールでは、本校の生徒が知事賞を受賞しています。先輩に続けの気持ちですね。「美術の先生の指導が良かったんです。」という感謝の気持ちを私に伝えてくれたことも付け加えておきます。

　３年生の学年目標は「Blooming 考え、感じたことを力に変え、新しい毎日に努力の花を咲かせることができる学年」です。
　３年１組は社会（世界史）、世界恐慌から独裁者が登場する流れを学習していました。ヒトラーは画家を志し、作品を多く世に残していたという説明を聞いて生徒は何を思ったのでしょうか。
　２組は英語の授業でした。ワークの問題を答え合わせをしながら、復習していました。
　３組は数学。「連続する３つの整数では、中央の数の２乗から１引いた差は、残りの２数の積に等しくなる。このことを式で証明せよ」という問題に、頭を抱える生徒もいたようです。教え、教わりながら、理解を深める様子が見られました。最後にボランティア生徒が自分の解答を黒板に記入していました。