天気が心配されましたが、雨に降られることもなく、無事に「第４９回　入学式」を挙行することができました。この日より、１７１名の新入生が第三中学校の生徒としての物語を紡いでいきます。そして、その日は全校生徒４９７名のチャレンジの始まりでもあります。
　掲示されたクラス発表を見たあと、各クラスに移動した新入生です。緊張もあるなか、簡単に担任から挨拶し、入学式の動きについて説明しました。体育館に移動し、さあ入学式が始まります。

　今年の１学年は５クラスです。新入生入場のあと、教頭先生による開式の言葉で式がスタートしました。その後、３年生の指揮者と伴奏者による国歌を全員で斉唱しました。体を揺らしながら一生懸命歌う新入生の姿が見られました。

　「新入生呼名」の様子です。担任の先生が一人ひとりの名前を呼名し、新入生は返事をしてその場に立ちます。先生も新入生も本日一番の緊張の場面でしたね。

上：校長式辞です。第三中学校の３つのキーワード、「自律」「協働」「感謝」についてお話させていただきました。また、残念ながらこの場にいない在校生の思いも代わりに伝えさせてもらいました。
中：在校生代表による「歓迎の言葉」です。先輩としての優しさや温かみを感じるお話でした。
下：新入生代表による「誓いの言葉」です。短い準備期間のなかで完成させてくれました。大変立派でした。

　退場前に職員紹介をさせていただきました。写真は新入生に特に関わる、１学年とあすなろ学級の教職員です。
　式の始まる前や、帰宅する前に家族で記念写真を撮られた方が多くいました。保護者の皆様の御理解御協力で大変スムーズでした。ありがとうございました
　今後私たち教職員は、お預かりしたお子様の成長のために精一杯頑張らせていただきます。また、お子様の成長には、学校・家庭・地域の連携が欠かせません。これから、よろしくお願いします。

　着任式が終わり、引き続き「１学期始業式」を挙行しました。校歌斉唱、そして代表生徒による「今年の抱負」の発表がありました。話をする方も、また話を聴く方も、とても立派な態度でした。とても良い１年間となりそうな予感がします。

　校長の話のなかで、本校の教育目標について話をしました。生徒に身につけさせたい「自律・協働・感謝」の３つについてです。特に、この当たり前の日常を当たり前と思わず、「感謝」の気持ちでスタートすることを強調しました。また、４月中のマスクの使用についての変更点を確認しました。
　生徒にとって一番気になっていたのは、この後の「学年担任副担任発表」であったと思います。１年生職員、２年生職員を紹介します。

　３学年教職員とあすなろ学級教職員です。最後に教頭や教務主任の先生、そしてそれ以外の場面で生徒のためにご活躍いだだく先生方を紹介しました。

　自然な拍手などの反応。話し手に自然と集中するところ。自校の生徒のことながら恐縮ですが、改めて、集団としての質の高さを感じる１日でした。
　始業式後に、２年生はクラス替えを行いました。明日は入学式で自宅学習ですので、本格的な始動は、来週の月曜日からとなります。「よりよいチーム」を目指して、昨日よりも今日、４月よりも来年の３月、個人としてもチームとしても成長が見られる１年間になることを期待しています。また、私たち教職員一同、チャレンジする生徒の最高の応援団として頑張っていきます。よろしくお願いします。
　

　生徒にとって新学期最初の日、新しく第三中学校に着任された先生方と生徒との着任式からスタートしました。
　新教頭先生を含め、１２名の先生方をお迎えしました。

　今日は時間の関係で、簡単に自己紹介をしていただきました。これから様々な場面で生徒と関わっていき、今日のこの出会いをじっくりと育てていってくれるでしょう。
　生徒の歓迎の気持ちを、代表の３年生生徒がしっかりと伝えてくれました。