学区の概要
鎌ケ谷市は千葉県北西部にあり,東は白井市,西は市川市・松戸市,南は船橋市,北は柏市に接し,村が町となり,市となった。大正12年に北総鉄道(現東武鉄道)が,昭和30年には新京成電鉄が開通し,平成11年11月,新鎌ケ谷駅に北総線,
新京成線,東武野田線が相互乗り入れとなり,交通の便もよくなった。近年は都心や京葉工業地帯へのベットタウンとして,人口増加の途をたどってきている。
学区は,粟野・佐津間・軽井沢の三地区からなる。軽井沢は学校から1 km 〜2km ほど離れた農村地帯で人口は少ない。
粟野は山林が広がるが,住宅も増えている。佐津間は,駅や県道にも近く,住民が密集し,人口が最も多い。
また,海上自衛隊下総基地の滑走路がある。
通学路は車の往来が激しく,交通安全は本校の大きな願いであり,地域をあげて安全教育に取り組んでいる。
また,本校では「あさか」の異年齢集団による,縦割り活動を中心として「思いやり」や「人とのかかわり」を大事にしている。