去る4月18日に鎌ケ谷市PTA連絡協議会、5月14日に学校警察連絡協議会へ参加しました。

市P連は市内の小中学校の学校長、PTA会長が参加します。今回は事業計画や会則等についての話し合いでしたが、緊張感のある会議でした。他校のみなさんと一堂に会する貴重な場なので、積極的に交流していきたいと思います。

学校警察連絡協議会は、小学生～高校生の犯罪について警察の方からの講話を伺いました。全体的に見ると鎌ケ谷市は犯罪率としては低いそうです。理由は松戸市のような歓楽街がないから。鎌ケ谷市は夜間の通報も少ないそうです。そんな鎌ケ谷市も新鎌ケ谷駅前が開発された当時は未成年の飲酒率が上がったそうです。現在も開発が進んでいるので注視が必要そうですね。

SNSを用いた犯罪に巻き込まれるケースが増加傾向で、「トクリュウ」も例外ではなく、またデジタルタトゥーは送った時点で一生消えないことを強く言われていました。また家出案件に密接であることもおっしゃっていました。子供は夜や土日にいなくなる傾向が強く、平日と比べて連絡連携が取りにくくなるのが課題だそうです。

その他としては道野辺小にコミュニティスクール、市内の小中学校内には長期欠席・不登校の子どもを支援するひだまり教室を設置したそうです。

実際に話を伺ったことで、他人ゴトではなく自分ゴトになった気がします。より多くの皆さんに聞いてもらう機会があればいいのになぁと思う出来事でした。