５・６年生が持久走記録会に向けた試走を行いました。本番と同じ距離を走り、自分の現在の力を確かめる機会となりました。気温が低く肌寒い中ではありましたが、子どもたちは真剣な表情でスタートラインに立ち、ゴールまで力強く走りきる姿が印象的でした。

苦しい表情を見せながらも、最後まであきらめずに走り抜ける姿勢からは、これまでの練習の積み重ねが感じられました。また、走り終えた仲間に「ナイスラン！」「あと少しだったね！」と声をかける姿も見られ、学年を超えた温かな関わりも育まれているようでした。

今回の試走では、走るペースの配分や、苦しくなったときにどう乗り越えるかといった点についても、それぞれが実感をもって学ぶことができたようです。本番に向けて、より良い記録を目指して、これからも練習を重ねていくことでしょう。

本番では、これまでの努力の成果が発揮されることを期待しています。応援よろしくお願いします。