市内小中学校合同避難訓練を実施しました。
- 公開日
- 2013/09/04
- 更新日
- 2013/09/04
校長室より
地震が起きたら、まずは「低く、頭を守り、動かない」ことが大切です。学校にいるときに限らず、どこにいてもまずは自分の判断で、我が身を守る行動がとれるようになることが大切です。このような訓練をシェイクアウト訓練といいます。シェイクアウトは、2008年にアメリカのカリフォルニアで始まった新しい形の防災訓練で、指定された日時に、地震が発生したという想定で、それぞれの場所で各自が身を守るための3つの安全行動(まず低く、頭を守り、動かない)を実施する統一行動訓練のことです。
今日の訓練では、一次避難で「まずは低く、頭を守り、動かない」を実践し、二次避難では、体育館まで「おさない、かけない、しゃべらない、もどらない」でスムーズに避難を完了しました。今年になって3回目の避難訓練でしたが、みんな真剣に訓練できました。特に、1年生の行動がとてもすばらしかったです。